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by bbh_x

今日の【自他の未分離】

JTが異例の“反論”へ 喫煙規制にバランス強調 [ 11月07日 20時56分 ]
共同通信

 日本たばこ産業(JT)は8日、生活習慣病対策の在り方を審議する厚生労働省の部会に参考人として出席、厚労省を中心に進む喫煙規制の動きに対し「バランスの取れた適切な規制が必要」などとの意見を述べる。
 部会には世界最大のたばこメーカー、フィリップ・モリス社(米国)も出席。JTによると、税率や未成年者の喫煙問題で意見陳述したことはあるが、健康問題を中心とした規制の動きに直接“反論”するのは初めてという。
 8日に開かれるのは厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会。9月に、数値目標を設定して国民全体の喫煙率低下を目指す方針を決めた。

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喫煙問題について、いつも話が変になるのは
「吸うな」というお題になってしまうからである。
「吸う」のは勝手である。
問題は「吸わせる」ことにあるのだ。

喫煙者が自己責任でガンでも高血圧でも、なるのは自由である。

だから、「喫煙」自体を規制する必要はない。
ただ、喫煙場所は規制する必要がある。

例えてみるなら、飲食店で喫煙するのは、
「戸のない便所の前で飯を食え」
と言っていることに等しい。
路上で喫煙するのは
「立ち小便を垂れ流しながら歩くことOK」
と言っていることに等しい。
高原で喫煙することは
「名画にたんつばを吐きかけることOK」と言っていることである。

それらを「自由だ」と言ってしまえるのは、自由のはき違えである。

ヒトは糞便の臭いをかぎながら飯を食いたくない。
路上をあるいていて、小便だまりをふみたくない。
名画はきれいな状態で鑑賞したい。

これらは当然の権利であり、それを侵害出来る「自由」などない。
by bbh_x | 2005-11-08 11:02 | 一日一言